自分でできる開運法として、仏教では小欲知足の考えがあります。
「足るを知る」とい事です。
人、物、環境などにイライラしたり不平不満やが多い人は、何かいつも欠乏している状態にあると言えます。
心の様子が現象として目に見えるように出来事として起こる。これが鏡の法則の考えです。
つまり、人、物、環境にイライラしている人は、そもそも自分がイライラすることを作り出しているのです。
逆に、幸福感溢れる心持ちの人は、幸福を感じられる出来事が目の前に起こるのです。
目に見えるものは自分の心の中の投影です。
そのように目に見えるものを自分自身のことと考えて、内観していく、自分自身を見つめることが大切であると仏教では説いてこられていいます。
最近よく目にする量子力学の考えにも合致するところがとても面白いです。
先ず、身近な幸せ、小さな喜びを見つけることが大事です。そして嬉しいな、ありがたいなと感じることです。
その小さな積み重ねが、ポジティブな周波数を引き起こします。そしてその周波数に応じた現象が目の前に起こります。
つまり、周りに期待ばかりしたり、不満ばかり言ったり、羨ましがることばかりではなく、今自分の心の中が幸福で溢れていると感じる方が良い方向へ物事が進むのです。
だから小欲でないと正しい判断ができません。
欲しい、欲しい、羨ましい、、を思うより、今この瞬間幸せをである(足る)を知ることのほうが絶対プラスになります。
皆さんは、何にありがたいなぁと感じられますでしょうか。